経営コンサルが教える企業衰退の法則

中小企業の経営者を支える経営ノウハウ情報局

なぜか成長しない会社の特徴

なぜか成長しない会社の特徴

 

経営の基本原則を理解せずに会社経営を続けていると、いかに優れた技術や資源を保有していたとしても、短命に終わる中小企業がある。

 

優れた技術や資源を活かし、会社の持続的成長を成し遂げるには然るべき経営の基本原則を抑えなければならない。

 

このカテゴリーでは、「なぜか成長しない中小企業の特徴」を紹介している。

 

☑会社が成長しない根本原因はどこにあるのか?

 

☑会社の成長と衰退を分かつ原因は一体どこにあるのか?

 

☑会社の持続的成長を支える経営の基本原則はどこにあるのか?

 

会社の持続的成長を阻害する要因を理解いただくと共に、反面教師として経営に活かしてほしい。

なぜか成長しない会社の特徴|経営者必見の成長ノウハウ記事一覧

わたしは中小企業専門のコンサルタントとして数多くの中小企業の経営実態を見てきた。再建事案も多く、成長しない会社の原因がどこにあるのか、会社を成長させるためにすべきことは何か、など等、安定経営のコツも数多く知っている。経営の専門家の立場から、成長しない会社の原因をレベル1からレベル3に分けてチェックリストを作成している。会社の現状とチャック項目を照らし合わせて、会社が成長しない原因がないか否か、自己...

「長者三代続かず」とは、お金持ちは三代目で破産するということわざである。会社経営も同様、創業者から数えて三代目で事業承継が失敗に終わり、会社を潰す例が多い。とりわけ中小企業は、三代目社長で事業承継が失敗に終わる確率が非常に高い。下のグラフは、わたしが過去に会社再建に関わった中小企業の代表者の代数を表したものである。ご覧の通り、中小企業が倒産の危機を迎えるのは、三代目社長が6割と、最も多い傾向にある...

ワンマン経営とは、独裁色の強いワンマン社長が会社に君臨して、ワンマン体制で会社を支配している状態のことである。ワンマン経営の最大の強みは、経営判断や意思決定のスピードが速いということだ。ワンマン社長が独りで経営判断等を次々と裁決していくので、経営判断が当たり続ければ会社が順調に成長していく。会社創業から10年くらいはワンマン経営の方がスピード感があり、時流に乗りやすいメリットがあると思う。一方で、...

保身に走る組織に明るい未来はない。組織の保身から企業の成長が生まれることはなく、大概は、会社衰退という悲惨な末路が待っている。事実、組織の自己保身が原因で経営に失敗した会社は沢山あるし、長い歴史を振り返っても、失敗の実例は山ほどある。保身に走る組織が醸成される元凶はふたつある。ひとつは、会社トップである経営者の自己保身、もう一つは、中間管理職である上司の自己保身である。この記事では、保身に走る会社...

後継者育成をしない中小企業の末路は悲惨である。なぜなら、会社経営は、社長である経営者がいなければ成り立たないからである。特に、中小企業においては、会社の業績が経営者の能力に比例するので、後継者の存在はとても重要だ。例えば、後継者の経営能力が高ければ会社の寿命が伸びるだろうが、後継者の経営能力が低ければ、いかに好調な会社であっても、倒産のリスクが高まり、会社の寿命が短くなってしまう。中小企業の将来は...

社員や関係者が、自分の会社の社長のことを教祖のように崇めている場合がある。教祖のように崇められるほどカリスマ性が強い、、、いわゆる「カリスマ社長」である。カリスマ社長の会社は一代で急成長、もしくは、安定経営を実現するケースが多いが、やはり、二代目か三代目で業績が悪化するケースが多いように感じる。そもそも、なにゆえ、カリスマ社長と崇められるかというと、超人的な采配を揮ったり、先見の明を持っていたりと...

社長自身が芸能人的な著名人で、なお且つ、会社の広告塔である場合、企業成長が破綻するリスクが高まる。なぜなら、広告塔である社長の寿命と共に、会社の寿命が尽きてしまう可能性が非常に高いからだ。会社の社長がTVや雑誌等によく露出している芸能人的な広告塔である場合、消費者が受けるその会社の商品の印象がガラリと変わる。例えば、一般的な消費者の購買基準は会社名や商品名であって、その会社の社長が誰であろうと購買...

流行の商売ほど当てにならないものはない。何とっても、流行に乗った商売は、上がるのも早いが、下るのも早い。従って、流行は、中小企業経営者が最も注意すべき現象である。最も避けるべき行動は、流行に乗った商売を安易に始めないというである。商売を始めたころには流行が終わり、オープンしてみたら閑古鳥というパターンがあるからだ。このように、流行に乗った商売は博打的要素が強く、マイナスの副作用が大きいので、避けて...

経営の多角化に乗り出した結果、その多角事業が失敗に終わる中小企業は少なくない。多角化失敗の代償は決して小さくない。例えば、経営の多角化に失敗すると、会社には負債だけが残る。銀行融資で多角化を進めていれば借金だけが残る。当然ながら、本業の利益も、多角化失敗の穴埋めに使われることになる。こうなると、会社が倒産に傾くのは時間の問題である。この記事では、多角化の失敗リスクから多角化の前にすべき事まで、詳し...

中小企業が会社の強みを見誤ると会社は衰退の一途を辿ってしまう。なぜなら、会社の強みは中小企業の存続を保障する重要な要素だからだ。中小企業の存続を保障する会社の強みは、徹底した差別化分析から生み出される。例えば、大企業や競合他社の商品と比べて如何に差別化できているか否かを徹底的に分析していくと、自ずと、自社の会社の強みが明らかになる。但し、注意も必要だ。それは、会社がおかれている事業環境を正しく理解...

経営努力の継続なくして、中小企業の持続的成長はあり得ない。経営者が経営努力を放棄した途端に、会社の成長はストップする。ごく稀に、ヒット商品の恩恵に乗って会社の経営が安定してしまい、さほどの経営努力がなくても会社経営がうまく運ぶことがあるが、それまで継続してきた経営努力の手を緩めてしまうと、会社の安寧は一瞬で終わる。こういう時こそ初心にかえって気を引き締め直し、経営努力のギアを一段上げる積極性が大切...

離職率の高い中小企業に将来性はない。なぜなら、社員の離職率が高まることでマンパワーが低下すると、業績悪化と共に会社が衰退していくからだ。中小企業経営者の役割は経営資源を最大限に活用して利益を最大化するところにあるが、経営資源のなかで最も重要な資源はヒト、つまり社員である。社員の能力は、性格、感情、性別、欲望、利害など等、様々な要因が絡み合っているので、経営者の使い方次第で、最大限に活用できることも...

経営ビジョンがない会社は成長しない。なぜなら、経営ビジョンがないと、経営者の行動が行き当たりバッタリに陥り、衰退リスクが飛躍的に高まってしまうからだ。事実、わたしが再建に関わった中小企業の殆どは、経営者が確固たる経営ビジョンを持っていなかったために事業活動が迷走し、業績低迷に陥っていた。例えば、次のようなケースは、確固たる経営ビジョンがない会社にありがちな典型的な弊害である。☑経営者の公私混同が酷...

経営課題は業績が好調な時に作られる。なぜなら、業績が好調な時ほど、目の前の経営課題が見えなくなるからだ。経営課題は、将来の衰退リスクのことだが、経営課題が何一つない中小企業などあり得ない。会社を取り巻く経営環境の変化と共に、刻一刻と新たな経営課題が生ずるのが自然の理である。従って、いかに業績が好調な会社であっても、何らかの経営課題が潜んでいるものだ。当然ながら、経営課題を見逃すと、その課題が大きな...

経営とは、営みを継ける(続ける)ということだが、企業の持続的成長なくして、会社の存続はない。従って、中小企業経営者の最も大切な仕事は、会社経営を破綻させないために企業の持続的成長を推進することに尽きる。企業の持続的成長を推進するには、経営者が然るべき「経営者の仕事」を全うしなければならない。とはいっても、経営者の仕事を全うすることは、決して容易なことではない。なぜなら、中小企業の経営者が考えなけれ...

キャッシュフローを重視しない中小企業は、持続的成長を遂げることが難しい。なぜなら、キャッシュフローを重視しないと、たとえ儲かっていても、黒字倒産することもあり得るからだ。会社は現金で始まり、現金で終わる。つまり、会社の現金が底をつくと、会社が倒産する、ということである。会社の現金の流れのことをキャッシュフローという。経営用語で「現金の流入と流出」を意味するが、現金の流入より流出が少ないと、キャッシ...

 





 


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