経営者必見の会社倒産リスク

中小企業の経営者を支える経営ノウハウ情報局

倒産しそうな会社の特徴

倒産しそうな会社の特徴

 

会社経営の原理原則を踏み外したまま経営を続けていると、いまは黒字経営であっても、少しのきっかけで赤字経営に転落することがある。

 

当然ながら、従来の経営を省みることなく赤字経営を続けていくと、その先は会社倒産である。

 

会社が倒産すると経営者のみならず、社員、取引先など、関係者全員が一瞬で不幸になる。

 

このカテゴリーでは、倒産しそうな会社の特徴を紹介している。

 

失敗から学ぶ姿勢ほど、安定経営に役立つものはない。

 

会社の倒産リスクを解消する方法を学び取ると共に、反面教師として経営に活かしてほしい。

倒産しそうな会社の特徴記事一覧

わたしは中小企業専門のコンサルタントとして数多くの中小企業の経営実態を見てきた。再建事案も多く、会社が潰れる兆候がどこにあるのか、会社を潰さないためにすべきことは何か、など等、安定経営のコツも数多く知っている。経営の専門家の立場から、会社が潰れる兆候をレベル1からレベル3に分けてチェックリストを作成している。会社の現状とチャック項目を照らし合わせて、会社が潰れる兆候がないか否か、自己診断してほしい...

三代目社長が会社を倒産させる事例は非常に多い。事実、わたしが過去に関わった会社再建の全体の6割が三代目社長の会社だった。三代目社長が会社を倒産させる理由として考えられるのは、第一に「経営能力が低い」ということが挙げられる。なぜ、経営能力が低い三代目社長が多いのかというと、創業者に比べて、会社経営の経験が圧倒的に少ない状態で、社長の座に就いてしまうからだ。創業者は、経営資源である、ヒト、モノ、カネ、...

会社経営において基本ほど大切なものはない。当然ながら、経営の基本を踏み外すと会社倒産のリスクが高まるばかりになる。経営の基本は、挙げたらキリがないほどあるが、基本中の基本は、さまざまな経営領域のギャップを解消し続けることに尽きる。例えば、「業績目標と実績のギャップ」、「商品やサービスの価値と顧客評価のギャップ」、「経営者と社員の意識や価値観のギャップ」、この3つのギャップは、決して見逃してはならな...

倒産とは、会社経営が破たんすることを意味する。一方、会社経営とは、営みを経ける(続ける)ということを意味する。つまり、「倒産」と「経営」は対極の意味を成す会社の状態ということになる。従って、経営を存続させ、会社の倒産を防止するためには、次のふたつのノウハウが最も重要になる。▶経営を継続するノウハウ▶倒産を防止するノウハウ「経営の継続」と「倒産の防止」を同時に叶える経営ノウハウは「大きな失敗しないこ...

会社が倒産する前兆を知る前に、会社の倒産がなぜ起こるのか?まずは、その根本原因から解説していこう。会社が倒産する根本原因は簡単である。会社のお金が無くなったとき、会社は倒産する。例外的に、無一文でも経営者の信頼ひとつで首の皮一枚繋がるときがあるが、殆どの会社はお金が無くなると同時に会社も終わりを迎える。日頃から気を付けて一定水準のお金さえ持っていれば倒産など起こり得ないはずだが、毎年のように中小企...

会社経営に失敗する社長は「根拠のない経営判断」、つまり、勘に頼った会社経営で行き詰っている。会社は経営判断の連続で運命を形作るので、根拠のない経営判断ほど経営の失敗リスクを押し上げる要因はない。例えば、社長の日々の経営判断の繰り返しで、成長発展の末に幸せを手に入れる会社もあれば、低迷衰退の一途を辿り倒産の危機に瀕する不幸な会社もある。社長の経営判断の精度が、会社の成功と失敗を決定づけるのである。社...

どんぶり経営とは、どんぶり勘定でお金を管理している経営状態のことである。どんぶり勘定で会社の数字が曖昧になると、経営判断の根拠も曖昧になり、会社経営の失敗リスクが飛躍的に高まる。大きな失敗が許されない中小企業の場合、どんぶり経営からの脱却が成功と失敗を分かつといっても過言ではない。どんぶり経営とは、会社の数字を軽視する経営姿勢のことだが、分かりやすくいうと、「入るお金」と「出るお金」の管理がいい加...

手形取引は会社の倒産リスクを高める。なかでも支払手形は、一定条件下で2回不渡りを出すと、追加の資金調達が殆どできなくなるので、倒産リスクが極めて高い。手形取引とは、手形の振出人、手形の受取人、手形を決済する銀行の3者間で取引される約束手形が一般的である。約束手形には、受取手形と支払手形がある。受取手形とは期日が到来したら相手方から代金を受け取ることができる手形のことで、支払手形とは期日が到来したら...

粉飾決算は他人を欺く犯罪行為である。粉飾決算とは、会計用語の一つで、会社が不正な会計処理を行い、内容虚偽の財務諸表を作成すること、或いは、収支の偽装、虚偽の決算報告のことである。物事の表面や上辺を飾り立てたり、とりつくろうこと粉飾というが、粉飾決算とは、外部に対して実態とはかけ離れた嘘の内容報告をすることである。当然ながら、真っ当な会社経営を目指す経営者は、粉飾決算に手を出してはならない。粉飾決算...

世界のモノづくりを牽引してきた日本を代表する製造業のモラルが崩壊しつつある。タカタのリコール隠し(2014年)、旭化成建材のマンション強度偽装(2015年)、東洋ゴム工業の検査データ改ざん(2015年、2017年)、三菱自動車の燃費不正(2016年)、日産自動車の無資格検査(2017年)、神戸製鋼所の品質不正(2017年)、三菱マテリアル系列の検査データ改ざん(2017年)など等、昨今のモラルの低...

会社の雰囲気が悪いと、倒産リスクが高まる。なぜなら、来客者に悪い印象を与えるだけでなく、毎日、出社する社員に対してもストレスや苦痛を与えてしまうからだ。会社の雰囲気が悪いために起こり得る会社衰退のリスクは、銀行取引を断られる、新規取引を断られる、社員の離職率が高まる、組織の生産性が低下する、など等、挙げたらキリがないほどある。会社の雰囲気を悪くする原因はさまざまあるが、中小企業にありがちな原因とし...

有能な社員とは、経営者の右腕、創業からの古株社員、次期後継者候補、など等、さまざまだが、有能な社員が辞める会社は、倒産のリスクが高まっている可能性がある。特に、会社を辞める理由が独立等ではなく、経営者に対する不満から会社を辞める場合は、倒産のリスクが極めて高い可能性がある。経営者に対する不満はさまざまだが、倒産リスクが高い主な例を挙げると下記の通りである。☑創業の精神を大事にしなくなった☑会社の経...

組織の崩壊は、業績悪化に繋がる由々しき事態である。なぜなら、大企業であれ中小企業であれ、ひとたび組織が崩壊すると、それにつられて会社の業績も悪化するからだ。事実、倒産する会社の組織は、すでに崩壊しているケースが非常に多い。わたしが過去に再建調査に入った全ての中小企業でも、組織に何らかの問題を抱えていた。組織の問題は様々だが、一部を抜粋すると次のような症状がある。☑情報が末端まで伝達されない☑各部門...

会社のなかに非協力的な問題社員が一人でも現れると、組織力が大きく損なわれる。更に、その問題社員の対応を誤ると、会社はいとも簡単に倒産の危機に瀕してしまう。組織力の強化なくして会社の成長はあり得ないが、多くの中小企業は、雇用できるキャパシティーに限りがあるため、ゆとりをもって社員を抱えることができない。当然ながら、全社員の協力体制がなければ組織力は強化されず、業績が伸び悩んでしまう。冒頭で述べた通り...

経営改善を放棄すると会社の業績が悪化し、加速度的に倒産の危機に瀕することがある。例えば、中小企業の業績の伸び悩みは、「自社にマッチした経営ノウハウが蓄積されていない」ことが最大の原因だが、自社にマッチした経営ノウハウを蓄積するには、経営課題を解消するための経営改善を継続的に行う必要がある。真摯な姿勢で経営改善を続けていくと、独自の経営ノウハウが蓄積されていき、保有する市場や商品の独自性が高まると共...

稟議制度とは、会社経営に関わる事案に対して、稟議書を作成し、社内の役職者の承認を経て最終的に社長が決裁する仕組みのことである。大企業では一般的な稟議制度だが、導入している中小企業は決して多くない。じつは、稟議制度が導入されていない中小企業は、経営管理が杜撰になり、会社の倒産リスクが高まる傾向にある。事実、わたしが過去に再建調査に入ったすべての中小企業においても稟議制度を導入している会社はなく、さま...

会社の規模が徐々に大きくなり事業部や店舗が増えた場合、必ず部門別の損益管理(独立採算)を導入しなければならない。なぜなら、部門別の損益管理(独立採算)を行わないと、その事業(もしくは店舗)が、儲かっているのか、あるいは儲かっていないのかが、まったく分からなくなってしまうからだ。当然ながら、部門別の損益があやふやだと、正しい経営判断を下すことができなくなるので、会社の倒産リスクは飛躍的に高まる。事実...

棚卸が決算だけの会社は倒産リスクが高い。なぜなら、棚卸を毎月しないと、毎月の損益計算がいい加減なものになってしまうからだ。当然ながら、いい加減な損益計算から、正しい会社経営は生まれない。中小企業において、棚卸(※1)を決算月(年1回)だけ行う会社は少なくないが、この棚卸方法だと、毎月の原価と利益が不明瞭になり、正しい会社の損益が把握できなくなってしまう。また、棚卸を毎月しないと、大概、在庫管理もい...

原価計算をしない会社は倒産リスクが高い。事実、倒産の危機に瀕した中小企業の調査に入ると、会社の損失原因になっている赤字取引や赤字商品が必ず出てくる。赤字取引や赤字商品は、原価計算をしない会社の最たる弊害である。当然ながら、赤字取引や赤字商品の原価計算をせずにそのまま放置していると、会社の倒産リスクは高まるばかりとなる。そもそも原価計算とは、商品のコストを明確に示し、会社の儲けの実態を明らかにするた...

減価償却をしない会社は倒産リスクが高い。事実、倒産の危機に瀕した中小企業の調査に入ると、減価償却の管理が杜撰なケースが多い。減価償却とは、資産性の高い設備等を耐用年数に応じて費用化していく制度だが、法人の場合は任意償却ということもあり、減価償却を適正に行っている中小企業は決して多くない。杜撰な減価償却は経営者ひとりの責任とは言えない場合がある。なぜなら、杜撰な減価償却を黙認している税理士の先生が数...

社長が仕事をしない会社は倒産する。例えば、社長の仕事のなかでも特に重要な経営管理を放棄すると、会社はいとも簡単に倒産の危機に瀕してしまう。社長が経営管理を放棄している状態を端的に表すと、「会社のなかに経営を行っている人間がいない」ということである。そんな会社があるのか?と思う方もいるかも知れないが、実際にそういう会社は存在する。例えば、☑業績は誰が把握してますか?☑経営改善の手を打ってますか?☑会...

 





 


人気記事ランキング
中小企業が衰退する原因は「現状課題の見落とし」に尽きる。逆に会社の現状課題に真剣に向き合っている中小企業は間違いなく成長している。成長と衰退を分かつ重要ポイントを徹底解説しています。
中小企業の倒産原因である経営課題の見落としは経営の成功を支える「経営の思考法」でカバーすることができる。中小企業経営者が身につけるべき思考法を事例を交えて徹底解説しています。
経営の専門家の立場から会社の業績が悪化する三大原因と共に、業績悪化を防ぐ実践的対策を事例を交えて分かり易く徹底解説しています。

⇒人気記事ランキングをもっと見る


トップページに戻る


経営カテゴリ一覧に戻る


経営カテゴリ:会社経営税務節税会計財務法務法律人事組織銀行融資資金繰り売上拡大利益拡大生産性改善経営管理経営戦略投資戦略管理会計財務分析経営診断倒産衰退
トップへ戻る