経営者の成功に欠かせない条件とは?

経営者とは何か?

経営者とは何か?

 

経営者とは何か?

 

考えたことがありますか?

 

経営者とは、会社を経営する人、会社の代表者、つまり社長のことです。

 

会社のトップに君臨する経営者は、意思決定の最高責任者でもあります。

 

副社長以下は自身の決断を委ねる相手がいますが、経営者は意思決定の最後の砦であり、全て自分の責任で決断をしなければなりません。

 

会社の事業活動は意思決定の連続で構成されていますので、事業活動の結果である業績に対する経営者の責任は非常に重いものになります。

 

大企業の場合は組織がしっかり機能しておりますので、経営者が交代したり、或いは、経営者の能力が若干劣っていても、さほど大きく業績に影響を及ぼすことはありませんが、中小企業は違います。

 

トップダウン構造が多い中小企業の場合、経営者の能力がそのまま会社の業績に反映されるケースが殆どです。

 

つまり、黒字経営も赤字経営も経営者次第ということです。

 

 

経営者が会社の命運を握っている!?

 

会社にとって赤字経営は即、倒産(死)に繋がります。

 

会社が倒産すると経営者はもちろん、従業員の生活基盤も一瞬で失われます。

 

従って、黒字経営は幸せを運びますが、赤字経営は不幸を運ぶ、ともいえます。

 

云い換えれば、

 

・従業員の幸も不幸も経営者次第

 

・関係者の幸も不幸も経営者次第

 

・取引先の幸も不幸も経営者次第

 

ということになります。

 

このことから、経営者の責任が如何に重いものかお分りになるかと思います。

 

家族や従業員に進んで不幸を運びたいと思っている経営者はいないとは思いますが、中小企業の実に70%(※1)が赤字経営に陥っているといわれています。

 

下表は中小企業の黒字経営に必須の管理会計(※2)導入率と赤字経営の比率を表したグラフです。

 

 

ご覧の通り、70%以上の中小企業は赤字経営に苦しんでいます。

 

なぜ、こんなにも赤字経営が多いのでしょうか?

 

※1:国税庁が2014年3月に発表した「平成24年度分法人企業の実態」で、赤字法人は調査法人全体(約254万社)の70.3%となっています。

 

※2:管理会計とは会社経理部や会計事務所(税理士事務所)が作成する決算書の数値を有益な情報に変換、管理、運用し経営力を高める会計手法のことです。

 

 

赤字経営は経営者の責任

 

赤字経営の大きな理由として考えられることは、「経営者自身が会社の数字を深く理解せずに経験と勘を頼りに会社経営を行っている」ということが挙げられます。

 

 

中には会社の数字を見ずとも、経験と勘だけで奇跡的に良好な黒字経営を行っている社長もいますが、そうした才能を持っている社長は100人や1,000人にひとりといった世界です。

 

例えると、100m走か10,000m走か分らずにスタートを切っても一等賞をとれるような才能の持ち主です。

 

そのような才能豊かな経営者は、そうそういるものではありません。

 

では、それ以外の経営者は、何を頼りに会社経営を行えばいいのでしょうか?

 

それは良質な情報です。

 

良質な情報が手元になければ経営判断を誤ります。

 

そして、情報の中で最も忠実に経営の実態を表しているのは「会社の数字」です。

 

事実、会社を長期的に成長させている経営者の多くは数字に強いです。

 

会社の数字を知ることは、経営者の最も大切な仕事といっても過言ではありません。

 

 

経営者の本当の姿とは?

 

会社の最高責任者である経営者は、会社の経営状況を他人事にできない唯一無二の立場にいます。

 

やはり、長期的な会社経営を目指す経営者であれば、自身の立場を理解し、関係者全員の幸せを一心に背負う覚悟が必要となります。

 

また、経営者は、しっかりとした倫理観を持つことも大切です。

 

少なくとも、世間に迷惑をかけるような経営判断は極力避けなければなりません。

 

法律の範囲内なら何でもOKという考え方も、長期的に会社経営を行おうとしている者の考え方ではありません。

 

倫理観を保持し、周囲に流されない胆力と精神力も経営者には必要な資質といえます。

 

そればかりではありません、経営者は孤独とも戦わなければなりません。

 

会社内のみならず家族であっても経営者の気持ちは理解できないものです。そもそも、経営者の立場にたっていないのですから、他者に経営者の気持ちは理解できません。

 

会社の代表者として全責任を背負い、孤独な立場に立たされる、、、

 

それが経営者の本当の姿です。

 

 

経営者は誰でもなれるのか?

 

経営者、いわゆる社長の座につける人間は多くありません。

 

いってみれば、経営者とは、選ばれし者のみがたどり着ける立場です。

 

どんなに有能であっても、どんなに優秀であっても、縁のない人は、一生、経営者になることは出来ません。

 

なかには望まずに社長の座に就いている経営者もいるかも知れませんが、はじめから社長の座を意識して経営者になった人が大多数を占めるのではないでしょうか?

 

初めから順風満帆で会社経営がうまくいく経営者など殆どいません。

 

「産みの苦しみ」という言葉通り、喜びには苦しみが伴なうものです。

 

経営者にとって、儲からない会社経営は苦痛以外の何物でもありませんが、一度、儲かり始めると、経営の楽しさがどんどん勝ってきます。

 

中小企業は経営者ひとりが強くなれば、業績がグングン伸びます。

 

本サイトでは、経営の基本原則、数字に強くなるノウハウ、数字を経営に活用するノウハウ、経営の失敗事例など等、経営者の経営力を高める情報を沢山公開しています。

 

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