経営コンサルが教える経営の基本

中小企業の経営者を支える経営ノウハウ情報局

経営とは何か?|会社経営の成功に欠かせない条件とは?

経営とは何か?

 

経営とは何か?

 

考えたことがあるだろうか?

 

中小企業の経営者が10人いれば、その答えは十人十色かも知れないが、経営とは、ひとことでいうと、営みを経ける(続ける)、ということである。

 

つまり、会社を経営するということは、会社経営を永遠に継続させる、ということである。

 

三日坊主ということわざがあるように、継続することが如何に難しいことか、容易に想像がつくだろう。

 

ましてや、会社を永遠に継続させるとは...、

 

考えるだけでも、途方に暮れてしまう。

 

会社経営を継続させるために必要なことは、たった一つである。

 

それは、「利益を拡大し続ける」ことである。

 

会社はお金が無くなると倒産する。

 

資金調達の手段に限りがある中小企業にとって、会社のお金の源泉は利益しかない。

 

当然ながら、十分な利益がなければ、経営が行き詰り、何れ会社は倒産する。

 

つまり、利益の拡大なしに、会社経営を続けることは出来ないのである。

 

言うまでもないが、会社の利益拡大に欠かせない必須条件は黒字経営である。

 

黒字経営を持続し、なお且つ、利益拡大を成し遂げなければ、会社経営が永遠に継続されることはない。

 

 

黒字経営が破たんするとどうなるのか?

 

黒字経営が破たんし、赤字経営に転落すると会社のお金が減少し始める。

 

当然ながら、赤字経営を容認し続けると、何れ会社のお金が底をつき、会社の命が途絶えてしまう。

 

つまり、会社が倒産する。

 

会社が倒産すると、経営者はもちろん、社員の生活基盤が一瞬で失われる。

 

長年、会社を支えてくれた取引先に対してもマイナスの影響を与えてしまう。

 

会社の倒産とは、経営者だけでなく、すべての関係者を不幸にする、実に罪深いことなのだ。

 

起業(創業)して間もない頃から倒産を考える経営者はいないだろうが、会社経営を継続することの難しさは実績でも判明している。

 

下表は起業後(創業後)の会社生存率を表したグラフである。

 

 

ご覧の通り、

 

10年後の会社生存率は約5%といわれている。

 

更に、50年後の会社生存率は2%といわれている。

 

生存できない理由は、破綻や倒産、清算のほか、休眠等、さまざまあるが、何れにしても、黒字経営を継続することができなかったということだ。

 

このことからも、会社経営を続けることが如何に難しいことか、理解できるだろう。

 

 

赤字経営でも倒産しない理由は?

 

中小企業のじつに7割の会社が赤字経営に苦しんでいると云われている。

 

不思議なことに赤字経営でありながら、倒産しない中小企業がたくさんあるのも事実だ。

 

会社が赤字経営でも倒産しない理由はさまざまだが、例えば、次のような経営状況であれば、会社のお金は減らない。

 

☑赤字金額が減価償却費よりも少ない

 

☑銀行借入で運転資金を補てんしている

 

☑身銭をきって運転資金を補てんしている

 

しかしながら、赤字金額が減価償却費よりも多くなる、銀行や身銭から運転資金が補てんできなくなる、といった事態に陥ると、たちまち会社のお金が減り始め、倒産のリスクは高まるばかりとなる。

 

また、たとえ黒字経営であっても、ギリギリの資金繰りや、ギリギリの利益水準では、経済環境や市場動向の外因によって簡単に経営が行き詰ることがある。

 

事実、ある年の総倒産件数のうち約半数は、黒字倒産だったというデータがある。

 

経営を続けるためには、黒字経営はもちろんのこと、利益の拡大を続けることが欠かせないのである。

 

 

会社経営が失敗に終わる根本原因とは?

 

会社経営が失敗に終わる根本原因は「自社にマッチした経営ノウハウが蓄積されていない」ことが大きな原因である。

 

会社によって経営資源や経営環境がまちまちの中小企業の成功ノウハウは、企業の数ほどある。

 

もはや、共通の成功ノウハウなど存在しないといっても過言ではない。

 

会社経営を成功に導くには、現状抱えている経営課題を一つひとつ解消し、独自の成功ノウハウを構築するほかない。

 

当然ながら、経営課題を見落とし続ければ、いつまで経っても独自の成功ノウハウは構築されず、衰退リスクが膨らむ一方になる。(経営課題の見誤りや見過ごしも同様の結果を招く)

 

中小企業が衰退する根本原因は、経営課題の見落としに集約される

 

つまり、経営課題を見落とすことなく、その経営課題を丹念に解消している限り、会社経営が失敗に終わることはないのだ。

 

 

経営課題を解消し会社経営を成功に導くには?

 

経営課題を解消し、会社経営を成功に導くには、何かしら確固たる根拠や基準を持って経営課題と向き合う必要がある。

 

なぜなら、経営課題の解消手段を”勘”だけでうまく的中させることは不可能だからである。

 

勘や経験に頼った行き当たりバッタリの会社経営は何れ行き詰る。

 

事実、資本力の乏しい中小企業は、ほんの小さな判断ミスが原因で会社が傾くことがある。

 

判断ミスを犯さないために必要なことは、良質な情報を持つことである。

 

例えば、正しい情報が手元にあれば、正しい経営判断を下すことができるが、誤った情報しか手元になければ、どんな優秀な経営者であっても経営判断を誤ってしまう。

 

会社経営の根幹を良質な情報が支えているといっても過言ではない。

 

良質な情報の代表は、会社の状態を最も忠実に表している「会社の数字」である。

 

会社の数字には、事業活動の結果が全て表れているので、会社の数字を見れば、経営者の成績はもちろんのこと、経営の良し悪しもすべて分かる。

 

黒字経営を持続し、なお且つ、利益を拡大し続けるためには、良質な情報である会社の数字を深く理解することが第一なのだ。

 

 

経営とは「会社経営者にとって人生そのもの」

 

「経営とは、会社経営者にとって人生そのものである」というのが、わたしの経営観である。

 

どういうことかというと、経営が成功すれば人生も成功するが、逆もまた然りで、経営が行き詰れば、人生も行き詰る、

 

つまり、会社経営の結果が、そのまま人生の幸不幸に直結するということだ。

 

わたしは、コンサル会社創業前は一部上場企業に勤めていた。

 

残念ながら、この会社は度重なる不祥事により、グループ解体という危機的状況に陥った。

 

大企業であっても、あっけなく経営危機に陥る様は、今でも鮮明に心の中に残っている。

 

また、コンサル会社創業後は中小・中堅企業の企業再建の仕事を数多く経験した。

 

その過程で見た光景は、経営者の悲惨で惨めな末路や経営者に対する周囲の冷たい目だった。

 

「経営とは、会社経営者にとって人生そのものである」という経営観は、このような原体験があって自然と私の中に根付いていった。

 

それからというもの、

 

会社を潰さないためには何をすべきなのか?

 

企業経営を成功に導くためには何をすべきなのか?

 

という問いを自分自身に投げかけ、会社経営という仕事の在り方と体系的方法論を、10年以上の歳月をかけて、真剣に考えてきた。

 

その結果、分かったことが二つある。

 

一つは、「中小企業は経営環境や企業文化がまちまちなので、成功の手段は企業の数ほどある」ということ。

 

もう一つは、「成功の手段は違えど、成功するための道筋は全ての企業に共通する法則がある」ということだ。

 

会社経営の成功の手段については本サイトで広く公開しているので上手に活用してほしい。

 

会社経営の成功の道筋については無料オンライン講座で詳しく解説しているので、興味のある経営者は是非受講してほしいと思う。

 

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