経営コンサルが教える経営課題の解決法

中小企業の経営者を支える経営ノウハウ情報局

中小企業の経営課題と解決のヒント|課題解決力が成長スピードを加速する

中小企業の経営課題と解決のヒント

 

中小企業の倒産原因は「経営課題の見落とし」に尽きる。

 

会社の大小関係なく、いかに小さな経営課題であっても、その課題を見落とし続けていると、会社経営は簡単に行き詰る。

 

例えば、大企業の倒産や航空機の墜落事故なども、原因を辿ると、小さな課題の見落としに行き当たる。

 

経営課題は、どんな会社であっても日常の経営のなかに表れている。

 

そして、どんなに小さな経営課題であっても、積もり積もれば大きな経営課題になる。

 

経営課題に大小はない。

 

重要なのは、経営課題を見つけたら、即座に解決に取り組むということだ。

 

あした解決しようという気の緩みが、あすの大事故を引き起こすかも知れないのだから。

 

この記事では、中小企業の経営課題を生み出す根本原因と解決策のヒントについて、詳しく解説する。

 

 

 

経営課題は放置してはならない!!

 

経営課題の芽が大きくなれば解決策に限りが出るので、解決のハードルが一段と高まる。

 

資金力に乏しい中小企業の場合は、大きな経営改革を断行しなければ存続が危うくなることもあり得る。

 

会社経営を成功に導くには、日頃から小さな経営課題を探索し、たとえ小さな経営課題であっても速やかに解決する努力が欠かせないのだ。

 

じつは、中小企業の経営課題は、経営者ひとりの努力次第でいかようにも解決できることがある。

 

また、課題解決の糸口さえつかめれば、簡単に経営課題が解決できることもある。

 

中小企業の経営課題を生み出す温床になり得る「経営力の低下」と「組織力の低下」に起因する課題解決のヒントを詳しく紹介する。

 

 

中小企業の経営課題「経営力」

 

会社の経営力が低いために、さまざまな経営課題が山積し、業績が伸び悩んでいる中小企業は少なくない。

 

例えば、商品力や経営資源が優れているにも関わらず、業績が伸び悩んでいる会社などは、経営力不足で経営課題が山積している典型的なパターンである。

 

トップダウン構造にある中小企業の場合は、経営者の能力と会社の経営力が比例関係にある。

 

事実、わたしが過去に再建調査で入った中小企業は、殆どが経営者の能力不足で業績が悪化していた。

 

わたしの経験上、経営者の能力不足の最たる特徴は「数字に弱い」ということである。

 

じつは、経営者の数字力は、会社の経営力を決定づける重要な要素になる。

 

例えば、会社の数字をよく観察していると、良いサインも危険なサインも全て見つけることができるので、会社の良い部分を伸ばし、悪い部分を改善するといった正しい経営サイクルが回るようになる。

 

当然ながら、正しい経営サイクルが回ると、経営課題が次々と解決されていくので、自ずと、会社の経営力と共に業績が伸びていく。

 

一方、経営者が数字に弱いと、良いサインも危険なサインも見落としてしまう。

 

これでは、経営課題を解決することはできず、業績が悪化することは容易に想像ができるだろう。

 

勘と経験だけで乗り切れるほど、中小企業の会社経営は甘くない。

 

会社の経営課題を見落とすばかりか、経営課題が山積する一方になってしまう。

 

会社の経営力を高めるには、経営者自身が数字に強くなることが最も手っ取り早い方法である。

 

ちなみに、会社の数字に強くなることは決して難しいことではなく、コツとポイントさえ抑えれば誰でも強くなることができる。

 

【関連記事】数字に弱い社長が、数字に強くなる方法

 

 

中小企業の経営課題「組織力」

 

会社の組織力が低いために、さまざまな経営課題が山積している中小企業は少なくない。

 

例えば、会社の組織力を形成する社員は、経営者の活用次第で100の力が0になることもあれば、プラス100になることもある。

 

当然ながら、たった一人の社員でも組織の足を引っ張る存在になってしまうと、さまざまな経営課題を生み出す温床を作ってしまう。

 

事実、倒産の危機に瀕するような会社の組織には必ず問題社員の存在があり、その存在がさまざまな経営課題の温床になっているケースが多い。

 

中小企業の組織力を強化するには、組織を正しい方向に導く「経営理念」、組織の責任と役割を示す「組織図」、会社の情報を整理・伝達する「定例会議」の3つが欠かせない。

 

そして、経営者のコミュケーション能力も不可欠である。

 

経営者が積極的に社員とコミュニケーションを交わしている限りは、組織力が弱体化することはそうそう起こらない。

 

また、経営者自身が会社の数字に強くなることも大切である。

 

なぜなら、数字という確固たる根拠がある指示命令は、社員の反発を招きにくいからだ。

 

組織力と業績は比例する。

 

つまり、組織力が強化されれば、経営課題が自ずと解消され、間違いなく業績も伸びるのだ。

 

➡NEXT「中小企業の経営改革を成功させる方法|企業存続は経営改革にあり」へ

 

 

無料経営講座「企業の永続性を確立する方法論が分かる」

 

無料オンライン経営講座は経営コンサルタントの伊藤(当サイト運営者)が実践している企業の永続性を確立する方法論を説いた経営講座です。会社をさらに拡大したいと思ってる中小企業経営者、これから会社経営に挑む起業家や後継者は確実に受講されることをお薦めします。

 

⇒⇒無料経営講座「企業の永続性を確立する方法論が7日間で分かる」はこちら

 

 

おススメ記事

 

 

 

 





 


人気記事ランキング
中小企業が衰退する原因は「現状課題の見落とし」に尽きる。逆に会社の現状課題に真剣に向き合っている中小企業は間違いなく成長している。成長と衰退を分かつ重要ポイントを徹底解説しています。
中小企業の倒産原因である経営課題の見落としは経営の成功を支える「経営の思考法」でカバーすることができる。中小企業経営者が身につけるべき思考法を事例を交えて徹底解説しています。
経営の専門家の立場から会社の業績が悪化する三大原因と共に、業績悪化を防ぐ実践的対策を事例を交えて分かり易く徹底解説しています。

⇒人気記事ランキングをもっと見る


トップページに戻る


経営カテゴリ一覧に戻る


経営カテゴリ:会社経営税務節税会計財務法務法律人事組織銀行融資資金繰り売上拡大利益拡大生産性改善経営管理経営戦略投資戦略管理会計財務分析経営診断倒産衰退
トップへ戻る