正しい経営改善手法が分かる

中小企業の経営者を支える経営ノウハウ情報局

会社の経営改善を成功させる3つの法則

会社の経営改善を成功させる3つの法則

 

経営改善なくして会社の成長なし。

 

中小企業にとって会社の存続を保障する経営改善は絶対的に不可欠な経営活動である。

 

経営改善の目的は「経営課題の解消」と「利益の最大化」にあるが、経営改善の計画と実行が正しく出来ている中小企業は多くない。

 

経営改善が正しく実行できていないばかりか、そもそも経営改善の計画すらない、という中小企業も珍しくない。

 

繰り返すが、経営改善なくして会社の成長はない。

 

なぜなら、中小企業が倒産の危機に瀕する最大の理由は「経営課題の見落とし」だからだ。

 

経営課題を解消するべく経営改善を放棄してしまっては、会社は衰退するのみとなる。

 

また、行き当たりバッタリや誤った認識での経営改善も危険だ。

 

会社が成長するどころか、衰退まっしぐらもあり得る。

 

早速、中小企業経営者が抑えるべき経営改善を成功させる3つの法則を、分かりやすく解説していきたいと思う。

 

 

ギャップを捉える

 

ギャップとは、現状と目標の間にある経営課題のことである。

 

経営改善を成功に導くには、正しい現状分析と正しい目標設定が欠かせない。

 

なぜなら、誤った現状認識や誤った目標設定からは正しいギャップ、つまり、正しい経営課題は発掘できないからだ。

 

 

中小企業が「経営課題を見落とす」最大の原因は、ギャップを捉える精度が低い、或いは、ギャップを捉える経営技術が経営者に身についていない、のどちらかである。

 

正しい現状認識と正しい目標設定に役立つ経営技術は3つある。

 

管理会計」と「経営の思考法」、それと「スワット分析」である。(それぞれのワードをクリックすると解説記事が閲覧できる)

 

この3つの経営技術をマスターすれば大よそ正しい現状認識と正しい目標設定ができ、経営改善の成功率がグッと高まる。

 

逆にいえば、この3つの経営技術が身についていなければ、経営改善の成功率がグッと下がってしまうということだ。場合によっては失敗するしか道がないという状況もあり得る。

 

ギャップを正しく捉えることが経営改善を成功させるひとつ目の法則である。

 

 

ギャップを解消する

 

ギャップを正しく捉えた後は、ギャップを解消し、目標に近づく経営改善努力が必要になってくる。

 

経営改善の計画作りに満足してしまい、実行が萎んでしまうパターンを稀に見かけるが、実行しなければ経営改善の効果は一向に表れることはない。

 

一つひとつ確実にギャップを解消してこそ、経営改善効果が現れ、目標に近づいていくのだ。

 

 

なお、ギャップ解消のアプローチや方法論は会社の状況に応じて変化するので、日頃から会社を取り巻く環境を注視することが大切だ。

 

正しい認識のもとにギャップを解消することが経営改善を成功させるふたつ目の法則である。

 

 

効果測定と検証を継続する

 

経営改善の結果は、必ず会社の数字に表れてくる。

 

例えば、売上が増加し経費が減少した結果、利益が増加した、というような具体的数値効果である。

 

経営改善の効果を会社の数字で実感するには、効果測定、つまり、月次決算の集計精度が高くなければならない。

 

経営改善の効果測定と検証がしっかりされていれば、経営改善を進めながら適宜修正(補正)が働くので、経営改善が誤った方向に進むリスクをしっかり抑えることができる。

 

もしも、経営改善しているにも関わらず、次のような症状が出ている場合は、効果測定と検証が不十分ということだ。

 

☑一所懸命動いているのに会社が良くならない

 

☑経営に漠然とした不安を抱えていて安心できない

 

☑経営改善を行っているが一向に効果が実感できない

 

経営改善の効果測定と検証を正しく運用することが、経営改善を成功させるみっつ目の法則である。

 

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