経営参謀としての経営コンサルタント|会社の成長スピードは参謀で決まる

経営参謀としての経営コンサルタント|会社の成長スピードは参謀で決まる

 

中小企業の成長は経営参謀(ブレーン・右腕)で決まる。

 

従って、有能な経営コンサルタントを経営参謀として活用することは賢い選択といえる。

 

何といっても、中小企業の経営者が考えなければならないことは多岐に亘り、その量は膨大だ。例えば、安定経営、業績拡大、資金調達、資金繰り、投資拡大、組織掌握、人材育成、など等、挙げたらキリがない。

 

また、会社を成長させるには優れた経営技術が必要だが、優れた経営技術を身につけるには膨大な知識と時間が必要だ。

 

さらに、中小企業の社長は多忙なので、成長を加速する経営改善を遂行するだけの時間的・精神的余裕もない。

 

こうした課題を解決する方法として経営コンサルタントを経営参謀として活用することは大変に有効で、費用対効果も実に高い。

 

有能な経営コンサルタントの報酬は概ね月額10万円~30万円程度が一般的な相場だが、有能な経営コンサルタントほどコンサル報酬以上の利益を会社にもたらしてくれる。

 

さらに、会社の成長スピードを加速する経営ノウハウが買えると思えば、コンサル報酬は安いともいえる。

 

元気の良い会社の経営者ほど経営コンサルタントを経営参謀として活用している方が多いが、時間と労力、そして、費用対効果を考えると、実に賢い選択なのだ。

 

 

経営参謀を招く場合は経営のプロから!!

 

経営参謀として初めて経営コンサルタントを活用する場合は、会社経営全般に強い経営コンサルタント(経営のプロフェッショナル)を選ぶことをおススメする。

 

中小企業を主戦場に活躍している経営コンサルタントには、その会社に最も適した経営改善プランを提示する力と共に、会社を一段と成長させる改善力や参謀力が備わっている。

 

経営基盤が脆弱な段階で、部分コンサル(専門分野が売上拡大のみ、コスト削減のみ等)を招くと、会社が成長するどころか、会社が衰退することがあるので、最初の経営参謀は、会社経営全般に強い経営コンサルタントが最も適任になる。

 

こうした経営の専門家を参謀として招くと、社長の経営力がみるみる高まる。また、経営参謀の能力が高いほど経営システムが万全になり、経営者が交代しても長続きする良好な経営基盤を後世に残すことができる。

 

元気よく成長している会社には、必ず経営者の右腕と呼ばれる経営参謀の存在がある。

 

経営参謀を社内に求めるか、社外に求めるかは経営者の自由だが、何れにしても、有能な経営参謀は、足し算ではなく、掛け算で会社の成長スピードを加速してくれる。

 

経営者×経営参謀の掛け合わせが、会社の成長発展を後押しするのだ。