リーダーシップを学ぶ|社長の求心力・統率力・実行力

リーダーシップを学ぶ|社長の求心力・統率力・実行力

 

リーダーシップは、成功社長の必須スキルといって過言ではない。

 

経営資源に限りのある中小企業ほど、社長のリーダーシップで会社の成長が決まるからだ。

 

この記事では、リーダーシップの基本概要からリーダーシップを学ぶための基本ノウハウに至るまで、詳しく解説する。

 

 

リーダーシップとは?

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リーダーシップの概念は古くから様々な議論がなされ、定義も多岐にわたる。

 

例えば、社長学的には「地に足のついた経営哲学を持ち、高い目標を掲げ、その実現体制を構築し、組織の意欲と成長を高めながら、目標必達をけん引する言動」がリーダーシップの定義になる。

 

一般的なリーダーシップは、集団の指導者によって発揮される影響力をいい、心理学的なリーダーシップは、集団目的の達成における集団の活動に影響を与える過程と定義されている。

 

リーダーシップの概念が誕生した時期は定かではないが、古くから軍事家の間で議論されていて、例えば、紀元前500年代に活躍した軍事思想家の孫子、19世紀前期に活躍した軍事学者のカール・フォン・クラウゼヴィッツ等は、リーダーシップが勝敗を分かつ重要なスキルと考えていた。

 

 

リーダーシップの資質

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リーダーシップの資質は、多くの軍事家が言葉に残している。

 

古代の軍事家である孫子は「智」「信」「仁」「勇」「厳」をリーダーシップの資質に挙げており、クラウゼヴィッツは「知性と情熱を兼ねる高度な精神」「危険を顧みず自身の行動に責任を負う勇気」「不確実な事態における洞察力」「洞察に基づく具体的な行動する決断力」等をリーダーシップの資質に挙げている。

 

近代の軍事家においても、例えば、大日本帝国陸軍においては「高邁の品性」「至深の温情」「堅確な意思」「卓越した識見」をリーダーシップの資質に挙げており、アメリカ海軍においては「忠誠」「肉体的精神的勇気」「信頼」「宗教的信仰」「ユーモアのセンス」「謙虚」「自信」「常識」「判断力」「健康」「エネルギー」「楽天主義」等をリーダーシップの資質に挙げている。

 

 

リーダーシップの形成

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リーダーシップの形成は、古くから先天的能力と考えられていたが、20世紀中期にリーダーシップ論の世界的権威として活躍したジョン・アデアの理論によって、後天的に形成できる能力として認知されるようになった。

 

ジョン・アデアは世界で初めてリーダーシップ学を確立した人物で、リーダーシップの資質として「誠実さ」「熱意」「思いやり」「冷静さ」「厳格にして公正」を一例として挙げており、リーダーは自分のチームに期待されている資質を具体的に示さなくてはならないとしている。

 

さらに、リーダーシップの資質は、程度の差はあれ、訓練と経験で伸ばすことができ、そのプロセスは生涯続くとしている。

 

例えば、社長業におけるリーダーシップは、経営哲学、目標設定、決断力と実行力、課題発掘と解消力、組織掌握と牽引力、目標必達の熱意等々の各スキルを磨き続けることが、優れたリーダーシップを形成する方法になる。

 

 

リーダーシップを学ぶ

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経営資源に限りのある中小企業ほど、社長のリーダーシップで会社の成長が決まるので、如何にして、リーダーシップを学び、リーダーとしての資質を高めていくかが企業の生命線になる。

 

また、社長を支える右腕や経営幹部のリーダーシップが高まると、会社の成長が一段と加速するので、折にふれ学びの機会を提供することも大切になる。

 

最後に、リーダーシップを学ぶ基本ノウハウとして、当サイト内のお薦め記事を紹介する。

 

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